2010 年 3 月 12 日 のアーカイブ

研修報告など

2010 年 3 月 12 日 金曜日

春。いろいろなことが動き始める時期です。つまりは移動が多くなる季節です。
忙しくてもやはり住んでいる街と違う場所へ行くというのはワクワクするものです。新しい出会いや発見がありますから。

さて、先週初めは帯広へ。少し先のプロジェクトになりそうですが敷地を見せていただいたり、軽いインタビューをさせていただきました。
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そして週末は神奈川の住宅プロジェクト打ち合わせのため横浜へ。
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飛行機からの風景。天気が悪かったせいか、いつもより飛行高度が高かった気がします。下に見える雲がフラットで、遠近感や速度感のない不思議な感覚でした。

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神奈川・逗子の現場では内部造作も始まりました。

神奈川の住宅を担当する弊社スタッフのmatは、現場での打ち合わせ後そのまま札幌に戻り、akaは次の日から静岡・熱海で行われるJIA(日本建築家協会)の研修に参加するために大船に宿泊。
翌日、熱海に向う前に神奈川県立近代美術館・鎌倉で開催中の「松谷武判(まつたにたけさだ)展」に足を運び、鉛筆を使った作品から放たれる強いエネルギーに圧倒されました。黒の奥に見え隠れする松谷氏の日々。自分もひたすら手を動かし、鉛筆ドローイングに没頭していた学生時代の設計課題を思い出し、良い鉛筆を買い揃えたくなりました。

昼前に静岡へ向け出発。

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午後熱海駅着。3日間研修センターにこもり、全国各地から集まった建築家の皆さんと共に勉強します。講師や役員をして下さった建築家も含めると約40人、それぞれ3人部屋に泊まりながらの建築合宿スタートです。(3日間とも天気が悪く、寒かった。山が雪で白くなっています。)

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設計事務所健康保険組合 熱海リフレッシュセンター。ここで研修です。
山の上に建つ立派な建物。

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部屋からは海が見えます。3日間ずっと天気が悪いままでしたが・・・。
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それでもさすが静岡、既に梅の花が綺麗に咲いていました。
奥の山頂付近に見える建物が合宿会場です。

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施設周辺は鉄道模型のジオラマのような懐かしい風景が広がっています。

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やっぱりみかんの産地なんですね。
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道端にこんなに大きなみかんが落ちていても誰も気にしません。

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外に出かけられたのはほんの一瞬。
あとはこのように講義を聞いたり、ディスカッションをして研鑽を積みます。
2日目の夕方からは3~4人の小グループに分かれて更にディスカッション。
2日間の講義を踏まえて、これからの建築家像や、社会貢献の方法、
不況の時代にどう立ち向かうかなど様々なテーマで議論を深め、それぞれの
グループが3日目のプレゼンテーションに向け準備をしました。

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夜は建築について語り合いながら?親交を深めます。
温泉に入る時間がありません。(翌日朝風呂。)

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3日目午前、各グループによる熱いプレゼンテーション。
質疑応答も活発でした。

午後は熱海にある旧日向別邸へ。ブルーノ・タウト(1880-1938)がインテリアを設計した地下室があります。
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室内写真撮影は不可なので、外部写真のみ。雪が降っています。

見学終了後、セミナーはここで解散。
最終便の飛行機を押さえていたので、僕は東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の”「エレメント」 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界”を見に新宿へ向いました。この会場にある「H_edge」という作品に感激!バナーの森を進み啓示のような言葉にめぐり合う仕掛けもなかなか良かった。

一般の方が構造デザインなどと聞くと近づき難いかもしれませんが、決してそのようなことはありません。美しい構造はアートになるということが容易に理解できます。3月22日までですが、機会があれば是非足を運んでみてください。

午後7時過ぎまで展覧会を見た後、帰途につきました。
(aka)