夢の跡

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週末、北海道三笠市の幌内炭鉱跡地で行われているアートイベント”幌内・布引ART PROJECT”を観に行ってきました。幌内炭鉱は明治12年(1879年)に開坑した北海道初の大規模炭鉱です。炭鉱の最盛期には57.000人を超える人口を抱えた三笠市ですが、平成元年(1989年)の炭鉱閉山もあって現在では11.000人を割っています。実はこの街、私の母の生まれ故郷です。札幌生まれの私にとって祖父母や叔母夫婦が住む三笠は「田舎」と呼べる特別な場所、思い出の地であります。40年ほどしか生きていない私の記憶の中だけでもこの街の変化のスピードは凄まじく、ひと気のない今の街の様子を見ると寂しい気持ちになってしまいます。さて、そんな街を少しでも元気にしようと札幌市立大学の上遠野研究室が、残された炭鉱施設を利用したすばらしいアートプロジェクトを企画してくれました。
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当時の排気坑を利用した作品 

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人工物が自然へと飲み込まれていく美しさを感じることができる

  
廃墟そのものが持つ魅力と、それを増幅させ過去に想いをいざなう様々な作品が、きっと皆さんを感動させてくれるはずです。11月3日までのこのイベントに、是非皆さんも足を運んでみてください。赤坂お薦めのプロジェクトです。(土・日・祝のみの開催ですのでスケジュールご確認のうえお出かけ下さい。詳しくはこちらのサイトで → http://www.soratan.com:80/
(aka)

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