横浜プロジェクト

先週末、横浜での某住宅プロジェクト敷地を現地にて確認してきました。
驚くほど狭い路地でスイスイ車を走らせる地元の方々のドライビングテクニックに心底関心。助手席に座った僕は右足で「あるわけのないブレーキ」を何度も踏むのでした…。
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この路巾の交差点でも地元の方はレクサスやクラウンなど大型乗用車を自在に運転。直線ならまだしも曲がり角は辛いでしょ、普通。
そんな敷地確認作業でしたが、空き時間を利用して、都内ギャラリーで開催中の展覧会や建物を見てきました。

まずは初台にある東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み」という展覧会。ディーナー&ディーナーはスイスを拠点に活動している建築家です。時々日本の建築雑誌でも紹介され、その「垢抜けない格好良さ」がなぜか心に染込んで深く印象に残る建築家です。僕は特に10年ほど前に雑誌「a+u」で紹介されたグルムシンスカ・ギャラリー(ケルン・1991)が好きで、この建物を知って以降、外壁の色と周辺環境の色との関係を強く意識するようになった気がします。展覧会の概要はhttp://www.operacity.jp/ag/exh102/をご覧ください。
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会場では立派な案内冊子が配布されています。

さて、もうひとつは山手線・日暮里駅の近くにあるギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」にて開催されていたデンマーク出身のアーティスト/イェッペ・ハイン氏の個展。以前から気になっていた作家なのですが、実際の作品を見るのは初めてでした(確か…)。歴史ある銭湯を改装してつくられたギャラリー内に佇んでいたのは、鑑賞者とその周辺にある環境とを「気付き」と共に繋ぐ作品達でした。
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200年の歴史を持つ由緒ある銭湯「柏湯」を改装したギャラリー

最後に六本木にある「泉ガーデン」(設計:日建設計)へ。いくつかの建築賞を受賞している超高層ビルとはどんなものなのかを確認しに行きました。
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エレベーターの箱部分は外壁の外を上下しています。

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最も評価されたのはこの足元部分の立体的な庭でしょう。
敷地の高低差を活かし、様々な居場所があるすばらしい「ガーデン」が展開されています。

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札幌では高層ビルを建てる計画があると、とにかく「高層化反対!高層化=悪」という風潮がありますが、ビルを高層化することによって、都心部にこのような良好な空地をつくりだすことができるという長所も知っておかなければなりません。
また、それらが連続することで都心部に新たなグリーンベルトをつくりだすことも可能なのです。

(aka)

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